均等に切る事
働きながら持病の治療を続けている。心身共に。
字を丁寧に書く、だとか、食材を均等に切る事に昔から苦手意識があった。要するに集中力がない。
書く時は癖字であっちこっち散らかるし、均一に食材を切ろうとすると時間が掛かる。こちらは家で使っている包丁の切れ味があまり良くない所為だとも思うが。
ここ一、二カ月でその苦手意識が随分薄れた気がする。集中力がついたか、と考えると些か首は傾げるが。
料理をする事がものすごく好きなのだが、如何せん食材の千切りが苦手だった。料理の頻度は変わっていないが、ふとそれ程苦手だと思わなくなった。
心の面で何かが上手くいっているのだと思う。それが何なのか、までは良く解らないが。
何がよかったのだろう?と考えてみても解らなかった。けど、不意にこれだ、と思う時が楽しみだな。と思う。